世界各国のロトルク拠点の新型コロナウイルス(COVID-19)をめぐる取り组み
新型コロナウイルス(COVID-19)による危机が広がる中,ロトルクの従业员は可能な范囲でフェイスシールドの生产をサポートしています。これらのフェイスシールドは,PPE(个人用保护具)を早急に必要とする弱者(自宅疗养者や入院患者)に配布されます。
バースのチームは、これまでに合計で2600を超えるフェイスシールドと4000枚の再利用可能なバイザーを提供しており、日々の生産数も増やしています。 ロトルクのフェイスシールドは、RUH Bath、Wiltshire Air Ambulance及びCepen Care Lodge等に提供されました。
さらに,黑客大流行という現地のグループ(クラウドファンディングにより臨時のPPE生産工場を建設しようと取り組んでいるグループ)に再利用可能なバイザーを1400枚提供致しました。黑客大流行の目的は,ブリストルまたはバース地域の3 dプリンター使用可能者を集めて状況に即した対応を行い,可能な限り多くのNHS(国民保健サービス)職員や医療従事者にPPEを提供することです。
当社のリーズのチームもまた新型コロナウイルス対策关连の活动を行っており,ウィルスの影响を受けやすい弱者に400枚を超えるフェイスシールドと3600枚の再利用可能なバイザーを提供しました。これらの防护用品は,ヨークシャ周辺の病院,介护福祉施设,ボランティアグループ,更にはロンドンの皇家自由医院のような施设の従业员にとって必要不可欠です。
上记のような取り组みは英国国内に限ったことではありません。ランゲンツェン市(ドイツ)の管理课から现地の子会社にフェイスシールドの生产协力要请があった际は,ロトルクシーシェックが迅速に対応致しました。ロトルクはFabLabs社(必要とする人に作业スペースや资源を提供する地元企业)と协力体制を确立し,FabLabs社にフェイスシールドの生产に必要な资源を提供したり,フェイスシールド用のバンドを生产したりしています。ロトルクとFabLabs社が共同で生产したこれらのフェイスシールドは,完成后,病院や医疗団体及び慈善団体に届けられます。
ヨーロッパ以外では,ロトルクインディアが首相の新型コロナウイルス紧急基金(首相救济基金)に10700ポンド相当を寄付しましたが,このうちの半额は1日分の给料を寄付することに同意した従业员からのものであり,残りの半额はロトルクインディアのCSR活动基金から捻出したものです。ロトルクインディアは地元の供给业者のサポートを受けて,5000ものフェイスシールドを生产し,完成品を医疗従事者に提供しています。なお,既に4000ものフェイスシールドを州の医疗センターの事务所に提供しています。
ロトルクインディアの従业员はインド工科大学ルーキー校(IIT鲁尔基)及び射出成型业者と密に连携を取りながら,バースで设计したフェイスシールドを大量生产(1周间以内に5000枚,1ユニットあたりの生产费用は50ルピー.csr文件活动の一环として,0.55ポンドはロトルクが负担)できるものに改造しました。このマスクはインドの最高医疗机关であるAIMSにより医疗用防护具として认可されました。そして,最终的にバトンはチェンナイの工场长に渡され,工场长が责任を持って,新型コロナウイルスと戦い患者の治疗にあたる适切な机关に适切な数量が配布されるように取り计らいます。州当局は,ロトルクが关心と労りの気持ちをもって新型コロナウイルス(COVID-19)との闘いを支援したことに対して感谢の意を示しています。
米国ロチェスターの従业员は,郡の寄付団体を通して5746ものフェイスシールドフレームを提供しました。フレーム固定用の透明且つ伸缩性のあるシールド部については,ロトルクが提供しました。ロチェスターのオフィスは,过去2周间で通算900枚の透明フィルムと232本のフレームを提供しました。付け心地が良く,できるだけ简単且つ效率的に生产できるデザインに仕上げるのに时间を要しましたが,以降は时计仕挂けのように简単に作ることができ,毎日可能な限り多くのユニットを印刷できるようになりました。
我々は,今期のような困难な时期にサポート精神や协调性を発挥して活动に携わった従业员を夸りに思っています。パンデミックの时期を克服する上で,このようなサポート精神や协调性は必要不可欠です。